解決事例
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当事務所は国選、私選を含め、刑事事件の多数の経験を有しております
。 ご家族が逮捕されてしまった場合、ご家族は言葉にはできない不安にさいなまれることと思います。 その点、当事務所は経験を元に、同種の事件を起こしてしまった場合に、取調べがどのように進むのか、起訴されるかどうか、執行猶予がつくかどうか、予測しながら、進めていくことができます。 |
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飲酒運転の事案
飲酒運転とスピード違反が罰金刑の処分になりました。(Aさん)
酒気帯びで自動車運転した上、スピード違反をして、警察に検挙された事件でした。
数年前、福岡で4名くらいの児童を酒気帯運転により死亡させた事件は、
話題になったばかりではなく、刑罰もかなり重くなっておりました。
そのため、ご本人が裁判(公判請求)になるかもしれないという心配をされて、
当事務所に相談がありましたが、その可能性もないではないと思われました。
そこで、これまでの酒気帯び運転などの裁判例を調べ、さらに担当検察官にも
面会して罰金で済むかどうか調べました。
検察官の言動からも罰金求刑であることがほぼわかりましたので、ご本人に伝えました。
その後、検察官から呼び出しを受けましたが、予想通り罰金刑の処分で終わりました。
痴漢事件の事案
痴漢事件で不起訴処分になりました。(Bさん)
酒に酔ったサラリーマンが電車の中で、女性の衣服の上からお尻を触ったというもので、
その女性が駅員に訴えた事で、警察の取調べを受けました。
知人の紹介で、ご本人から当事務所に相談がありました。
ご本人は、上場会社の幹部社員でまじめなサラリーマンでした。
また、女性にもかなりの落ち度があることが判明しましたので、その点を
担当検察官に伝えました。
女性との示談はできませんでしたが、ご本人が反省していることを示す数点の
証拠を検察官に提出しました。
間もなくご本人については、不起訴処分になり、会社には知らされることもなく、
従来通り勤務することができました。
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